自分のキャリアアップに確実につながる転職ならば、それを二回、三回と繰り返すことは全く問題にはならない。「自分の履歴として必然的であった」と主観的に納得でき、かつ客観的に見ても「なるほど、どんどんレベルが上がっている」と思わせるものならばプラスに評価される。この場合、頻度よりもキャリアアップの方に目がいくのだ。「そうした人物こそ欲しい」と手ぐすねを引いている新たな企業があるかも知れない。しかし、頻度が問題になるのは、転職を繰り返すごとに勤務先のレベルが下がっていると見なされる場合である。
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過去の履歴は自分の本意ではなかったにせよ、客観的には評価が低くなる。この場合、キャリアアップがないために転職の頻度ばかりが目につき、「すでに四回も転職している。採用してもたいした戦力にはならないし、定着しないだろう。性格的な欠陥があるかも知れない」などと受け取られることが多いのだ。