先日、交差点で出会い頭の衝突事故を起こしたNさん。幸いSAPに入っていたので、相手のクルマの修理代はもちろん、自分のクルマの修理代も保険が支払われたのですが…。「結果的に保険金はおりましたが、僕のかけていたA保険会社の対応がよくなかったんですよ。こっちから電話しないと事故処理の状況はつかめないし、電話の対応は冷たいし。それに引き替え、相手方が入っていたB保険会社の担当者の感じがよかったこと。加害者の僕にまで、いろいろと親切にアドバイスをしてくれるんです。できれば僕も、あんな会社でクルマの保険をかけたいんですが、現在の16等級(60%割引)をそのままにして途中から保険会社を変えることはできるんでしょうか?」どうやらNさん、両社の事故処理サービスに大きな差を感じてしまったようです。結論から言えば、保険会社や各種共済、代理店は、一部例外はありますが、自由に変えることができます。国内損保はすべてOKですが、通販の外資系、各種共済間では、引き継ぎができないケースがいくつかあります。ただし、全く引き受けないというわけではなく、6等級(新規)であればもちろんOKで保険会社の対応が気に入らなかったら次の満期時に切り替えOKです。見積りも6等級で出てきますので、そのつどチェックして下さい。さて、引き継ぎの方法は簡単。次の満期時にA社に保険料を払い込まず、B社で保険をかければよいのです。新しく契約するB社には前の証券を見せるだけでOK。申込書にはちゃんと前契約の会社名や等級を記入する欄まで設けられているので、B社の担当者は喜んで引き受けてくれるはずです。ただしNさんの場合は、前の契約期間中に1回事故を起こしていますから、次の年は16等級マイナス3等級=B等級になります。事故割増も保険会社に関係なく毎年引き継がれるので、正しく申告してください。ウソをついてもオラインで検索すればすぐにバレてしまいます。日本には自動車保険を取り扱っている窓口がたくさんあります。サービス体制や対応に不満がある時は遠慮せずに切り替えるべきでしょう。
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